【塾の毎日/一歩ずつ、一歩ずつ。】

札幌では11月前半に定期試験を実施した学校が多く、インフルエンザによる学級閉鎖などで試験範囲や試験日が変更になったりするドタバタの中、試験に向かって学習をしてきた。

ちょうど昨年の11月に一緒に勉強を始めた現在中学2年生の生徒。苦手と感じていた数学・理科の勉強からスタートしたのだけど、塾で一緒に取り組んで『解ける!』『学校で言っていることが理解できる!』という状況になっていき、分かる楽しみと喜びを感じて、この苦手教科を克服したいと学習を続け、今回の試験は数学・理科共に90点台。総合も500点満点で460点を初めて突破。とってもいい笑顔で報告してくれた。そしてこの状態を継続しつつ、次はもっとケアレスミスを意識してまた試験でのミスを減らせるようになりたいと。授業でも、ケアレスミスが起きやすい問題、起きやすい場面というのを今までも解説してきたのだけど、また僕もその生徒の新たな一歩に向かってどんなサポートができるか、しっかりと考えていこうと気持ちを新たにした。

中学生になり、数学のマイナスの計算に苦戦していた生徒。最近頑張って復習を続けてきた結果、10問テストをしてみても、10問しっかり正答を導き出せるようになった。今日もパーフェクト。すごいね~、頑張って練習してきた成果が出たね~と伝えると、満面の笑顔。苦手なものはあるけれど、逃げてちゃだめだ、嫌いなものも頑張っていくんだ、と最近心に決めたそうだ。どうやって乗り越えるかはまだひとりでは考えられないから、先生に任せるけどねと。笑 どんどん任せてくださいな、でも得意な教科は自分で覚え方を工夫してみたり、もう自分で自分に合ったやり方を試したりしているから、もっと苦手な教科でも自分に合った学習方法を見つけられるようにこれからも提案していくね。

一歩ずつ、一歩ずつ。でも着実に自分の可能性を切り拓いていく生徒達。
Eduの塾は、『やってみたいをカタチにする』、自ら考え、行動を積み重ね、可能性を切り拓く子供達を育てる個別指導塾。
僕自身もこれからも一歩ずつ、生徒たちの力になれるこの居場所を成長させていきますね。