【塾の毎日/数学の試験で200点満点で195点を取った生徒のお話。】

中学時代から色々と悩んだり、考えていた生徒。中学3年生の時に塾に入り、一緒に勉強をスタート。

高校という新たなステップで、より自分に自信を持てるように、ポジティブに取り組んでいくと決めて、部活動も勉強も目標を決めて精力的に取り組んでいる。中学時代から苦手意識が強かった数学を、高校では苦手意識を感じない、自分に感じさせない得点を取りたいと3月から高校まの学習を先取りでスタートして6月の定期試験に照準を合わせて取り組んできました。

高校数学のスタート、計算や因数分解もたすき掛けや3次式なども出てきて、なかなか難問&ケアレスミスを誘うものばかり。平方根も有理化で苦戦する生徒も多い。そして二次関数も平方完成や、最大・最小で範囲に文字が含まれる問題などはもう無理だ~と挫折してしまうポイント。

生徒もなかなか苦戦して、心が折れそうになったようですが、それでもあきらめることなく、何度も理解できるまで一緒に類題を繰り返し、ケアレスミスをしてしまうポイントや、誤解しているポイントをしっかり見つけてひとつひとつ意識して、修正して解くことを繰り返してたどり着いた結果が、200点満点で195点。平均は100点位だったので、素晴らしい結果☆

報告してくれた時の笑顔と、また前向きに次回の試験に向けての目標を語る生徒の表情。自ら決めた目標に向かって、どうしたらその目標を達成できるかな、と考えて取り組む生徒。高校時代でこれから繰り返していくこの経験が、自分でおってみたいことをカタチにする自分なりの方法を育てていくことになるだろうと思います。