【塾の毎日/やってみたいをカタチにする一歩。】

大学入試制度の多様化により、最近は自分に合った受験制度でチャレンジする生徒も増えています。総合型入試、学校によっては独自の名称で様々なスタイルの入試制度が設けられています。
 
自分はこれからどんなことにチャレンジしてみたいんだろう、どんなことを深く学び探求してみたいんだろう。突然考えて決めなさいと言われてもそれはとっても難しいことですよね。
 
でも、色々なことにチャレンジする機会があって、その機会に『やってみよう』を繰り返していくと、自分が今まで気が付かなかった物事との出会いがあったり、自分が今までその角度から見ることはなかったという新たな視点と出会う経験があって、その経験の積み重ねがまた自分自身に新たに『やってみたい』と思うことと出会ったり、『やってみよう』と自らを動かしたり、『やってみたいをカタチにする』ために行動を積み重ねていくきっかけになると私自身は自分自身の体験から思っています。
 
今年も様々な受験スタイルで、今まで自分が取り組んだことがなかった課題やプレゼンや自己PRなどにチャレンジしたり、目標に向けて必死に勉強を積み重ねて次のステップに進む入り口に立った生徒達。
 
Eduの塾では今年は7名の高校生・高卒認定試験合格者が受験にチャレンジして、全員次のステップに進む切符を手にしました。ひとりひとりが『やってみたいをカタチにする』ためにした努力の積み重ね、そしてそこで気付いた新たな自分の魅力や才能、そしてさらに広がった視点。もっともっと生かして自分の人生を楽しんでもらいたいですね。
 
特にこの数年、学生たちはなかなか大変な学生生活でした。修学旅行などの行事も延期に延期が重なって中止になったり、同級生と交流する時間や機会が限られたり、休校等で授業なども今までと異なる環境で苦労したり。でも、その経験から感じたことや、気付いたこともまたきっと自分にきっかけをくれる存在になると思います。
 
春からの新しいチャレンジ、また困ったことがあれば、能正のことを思い出してみて下さい。困った時の能正、いつでもまずは話を聞いて、何かできることを考えてみますから。