【今後特措法による非常事態宣言が発令された場合の教室の対応について】

先週より、今後今後特措法による非常事態宣言が発令された場合の教室の対応について生徒・保護者の皆様にご案内をお送りし、合わせてビデオ通話によるネット個別指導が可能か環境調査・ビデオ通話アプリの接続試験の実施を進めております。また、ビデオ通話可能な機器がご自宅にない場合、出来る限り教室から貸し出せるように順次準備を進めています。

教室に在籍ししているご家庭には、郵送・メールにて現在より詳細なご案内をお送りしていますが、Eduの塾の方針を以下にまとめます。

【現在】
2月の北海道での緊急事態宣言・外出自粛要請時より、希望される方については『ビデオ通話によるネット個別指導』での授業に切り替えています。ビデオ通話によるネット個別指導は、Googleのビデオ通話サービスである『ハングアウト』を利用して行っています。

また、教室での授業については、指導時間の希望調査を常時行いながら、3部屋に分かれている教室内で教室常設座席数10のうち、授業・自習希望合わせて最大4名以内にとどめ、生徒間の距離を開いた状態で授業を行っております。

※ネット個別指導に『ハングアウト』を利用している理由は、以下の理由です。
・パソコンだけではなく、タブレットやスマホでもビデオ通話が可能であること。
・生徒側の操作が、教室からお届けするURLをクリックするだけで行えること。

【緊急事態宣言が発令、営業自粛を求められた場合】
営業自粛を求められた期間については、基本的にすべての授業をネット個別指導に移行します。

・毎日10時~15時/16時~19時/20時~23時の間で、希望時間を伺い、教室で実施する予定だった時間数のネット個別指導をマンツーマン指導で行います。(教室は1対2の授業を基本としておりますが、ネットでの指導を普段使っていない方には違和感もあると思いますので、少しでもゆったりと勉強できるように、時間帯を広げてマンツーマン指導にて授業します。)

・毎日15時~16時/19時~20時/23時~24時については、『自習』の部分で本来行っていたサポートを行う時間と位置づけ、電話やメールにて宿題の部分やその他自習で分からなかった部分の質問に答える時間とします。この時間帯については、マンツーマンではなく複数の生徒が授業画面に入る場合もあります。質問については、いつもの教室での質問と同じ。勉強だけではなくて、ニュースや興味のあることなどなんでもいつものように尋ねて下さい。質問の回答時間が不足している場合は、上記時間以外の授業の空き時間に接続してもらい、自分の意見や考えをしっかり持てるまでいつも通り話したいと考えています。

ビデオ通話でできるサポート、日々メールやメッセージツールを使って学習課題や希望する問題を作成して送信するなど、出来る限りのサポートをしていきたいと思いますので、在籍生の皆さん、是非いつものように気軽にこうしたい、これやってみたいと言ってきてください。

そして、もしEduの塾の卒業生の皆さんで、オンライン学習や在宅ワークで困っている点があれば、今までの経験でアドバイスや協力できることで力になりたいと思っているので、お気軽に連絡ください。