【塾の毎日/プログラミングをはじめてみたい人にオススメの方法】
Eduの塾では、『プログラミング』『web制作』『パソコン操作』も授業科目としており、小学生・中学生・高校生だけではなく大学生・専門学校生・社会人の方も教室で、もしくはビデオ通話によるネット個別指導で授業を行っています。
中学生・高校生年代では、将来的にwebやIT系に関わる仕事をしたい、またゲームを作ったり何かを作る仕事に携わりたいという生徒達が学んでいて、この学習を通して逆に学校で学ぶ一般的な教科の学習の大切さや自分なりに必要だと思う部分を見つけて、プログラミングを通して自分のために学ぶ、自分のために必要だから学びたいという意欲を深めているケースも多く、プログラミングと並行して通信制高校での卒業を目指したり、高卒認定試験で高卒卒業程度の資格を有してさらに専門的に学べるところを目指したり、という生徒が増えています。実際webやITのお仕事に将来的に携わるってことは、常に新しいものを学んでいかなければならないし、新しい仕組みを実現するために自分で設計図を組み立てることができるようになったり・・・と自ら学び続ける力やその方法を持っていることは大切だと思うので、その点を含めて将来的な自分像を設計できるようにアドバイスしています。もっとも、自ら学ぶ力や自分が学ぶ最適な方法を知っていることはこの分野だけではなくて、どの分野も一緒だとは思うのですが。
そして、最近は大学生の方や社会人の方から『プログラミング』を勉強したいとお問い合わせを頂くことがとても増えています。でも、どんな勉強をしたいのかお聞きしてみると、プログラミングを・・・という返信を頂くことがほとんどだったりします。プログラミングって言葉は広がっているけれど、そもそもプログラミングって何だろう?ってところは確かにあまり知られていないかもしれません。
私自身は元々学習塾のHPを自分で作ろうとした(確か2000年頃)のがスタートで、webページを作るのはHTMLやCSS、さらにWordPressで英語のサイトを読みながら2カ月位苦戦してサイトを作る時にPHPという言語を学び、今度高齢者の方々にタブレットを使った講習会みたいのをやってほしいと言われた時に、当時は高齢者の方でも楽しめるアプリがなかったのでクイズアプリとか作れないだろうか・・・なんてことでjavascriptを学んで簡単なアプリを作るようになり・・・というように、このwebの世界にも用途に合わせて使い分ける様々な言語があることを知りました。
ということは、プログラミングを学びたい、というだけではまだ絞り込みが足りなくて、それは『外国語を勉強したい』という言葉と同じ意味、と考えることができます。つまり、どんなことができるようになりたいか、そしてそれができるようになるために必要な言語は何かを体験して、そして習得したい言語を選んでいく必要があるということです。
Eduの塾では、まずはその言語を知り、どんなものを作るために使われているのか知るためにも、プログラミング学習のきっかけとして『progate(プロゲート)』という、オンライン学習サイトで学んでみることをオススメしています。
progateでは、15の言語に関するレッスンがあり、実際にその言語を使って作られているものを作りながら学習することができるレッスンが用意されています。
無料で体験できるレッスンは各言語1つずつくらいなのですが、月々の料金も980円(税別)ととってもリーズナブルなので、気軽に学習に活用することができます。私も中高生のプログラミング学習に活用し、さらに自分自身も復習と予習にこのサイトを使っていますので、もしサイトの内容で分からない部分があれば、単発でEduの塾で授業で解説することもできますよ、というお話をしています。
今の時期、ちょうどご自宅で何か新しいことにチャレンジしてみたい、大学の授業スタートが延びたことでプログラミングにチャレンジしてみようという方もおられると思います。是非このprogateさんを試してみてください。
progateさんのサイト