【塾の毎日/分かる、解ける!生徒の嬉しそうな笑顔。】
中3の数学の学習範囲は高校数学を解く導入編として欠かせない。ちょっと中3の頃体調を崩してお休みしていた高校2年生、中学の復習を交えながら今共通テストでの利用を見据えてひとつひとつ高校数学の紀州範囲の学習に取り組んでいる。今までも一生懸命学習に取り組んでいたけれど、数学は詳しい解答があっても、その解答がどうして急にこんな計算をし出したのか意味が分からない、と挫折してしまうことも多かったとのこと。そう、実は数学の解答の意味が分からない、解答を見てもどうしてこんな計算をしているのか、急にこんな風に飛んだのか分からない、という生徒はとっても多い。私自身も、今は数学を教えているけれど、元々数学が苦手で苦戦し、正直この仕事をするようになって学び直してやっと理解できた。そして、解答を見ても分からないは学生時代から強く感じていたこと。数学的な考え方が得意な生徒にとっては親切と思える解答書でも、数学が苦手な生徒にとっては突然マリオがルイージに変わってしまったような、え~なんでと感じる解説が多い。だから、教室ではこのえ~を解消する説明を加える形で生徒達の疑問と苦手意識を解消するようにしている。
さて今回高2の生徒が取り組んだのは絶対値を含む方程式・不等式。解答はすぐに解答が出せる解き方で解説されていたが、まさにどうしてこの解き方ができるのか、それが分からないと感じていたらしい。ということで、今回はこの方法から考えるのはどうだろう、と解説していくと、だからこういう解き方もできる、ってとこに至るんだと理解でき、そしてそのあとはスラスラと問題を解くことができるようになった。分かった、解けた!自然と溢れる笑顔が、またやってみようという次への前向きな気持ちを届けてくれる。
もっとやってみたい。その積み重ねは確実に可能性を秘める生徒達の未来を広げていく。もっと頑張ってみようという気持ちになる、そんな時間を生徒達に届けられるように、もっともっと私自身もスキルアップと人間力アップに取り組んでいこう。