【塾の毎日/教室での個別指導とビデオ通話の個別指導を併用できる塾。】

Eduの塾ではビデオ通話によるネット授業は珍しいものではありません。今年は外出規制が行われた時期もあったので、Eduの塾の多くの生徒が体験済み。そして、ビデオ通話授業を受けてみて、今も教室での授業とビデオ通話による授業を併用して毎月の学習計画を立てている生徒達も多くなっています。

部活動で帰宅時間が遅くなる、保護者の方が送迎が難しい。そんな日は今日は自宅から受けます~と連絡をもらえれば元々予定していた授業時間をそのままビデオ通話によるネット塾個別指導授業で行います。指導する私はいつも通り授業するだけ。ただ、教室で2名の個別指導授業をする予定だったのが、ひとりは教室で、ひとりはパソコンやスマホの画面を通してビデオ通話を利用して授業しているだけ。教室から指導する時は、説明用のホワイトボード等(特殊なものではなく、パソコン標準のペイント機能や元々作っていたプリント等を表示する画面共有機能を使っています)を利用するために、私はパソコンを使っていますが、生徒達は生徒の自宅の通信環境や通信機器、またパソコンは居間にあるから自室で受けるためにスマホで・・・など、希望と授業内容等に合わせて利用するビデオ通話機能を変えることもあります。生徒自身が一番勉強しやすい環境で、そして生徒自身が教室で受ける時に比べてネットでの個別指導は設定や操作が慣れなくて・・・と感じることがないような仕組みにすることを大切にしています。

Eduの塾では、今は外出を避けたいな、という希望を持っている生徒の授業、部活動や習い事で帰宅時間が遅いのだけど21時以降の時間帯で授業したい(ひと眠りしてから授業を受けたい)、今日はちょっと体調が悪いのだけど自宅からなら受けられるかも、今日は天気が悪すぎるので自宅から授業を受けるよ~など、生徒のその日の状況に合わせて教室での授業、ネット個別指導を自由に併用できる学習スタイルを導入しています。

ちなみに、2名同時にビデオ通話によるネット個別指導の授業を行う場合は、2台のパソコンを使って、それぞれ別のビデオ通話を開いて授業しています。2つのイヤホンをして、マイクを切り替えながら授業をしている姿を見た生徒から、よくそんなことが普通の顔でできるね、と褒められました 笑

※写真はビデオ通話を使ったネット授業で、指導する私側のパソコンでペイント画面を開き説明している様子です。生徒達はパソコンのマウスを使って書くことは慣れていない、またペンタブレットなどを揃えるのも余分なお金もかかるので、大抵生徒達が解いた手順を見るときは、生徒達にとって一番慣れているのはスマホで写真を撮ってLINEで送信という方法なので、生徒達の一番慣れている方法で送ってもらうことになります。問題集の分からないところや学校から配布されたプリントで分からない~という時も写真を撮って送ってもらうので、たまに私のLINEは画像送信通知祭りになっている時があります 笑